作品レビュー(シーン抜粋)

大柄な女性、藤永梓がスポーツジムにやってきた…
「今日から入ります、藤永と申します。よろしくお願いします♡」

トレーナーのガリ男よりも明らかに逞しい体格…
身長だけでなく、腕の太さも脚の太さも圧倒的だ!
ーー何かスポーツやってたの?
「バレーとかバスケとかやってました♡」

隣で比べてみると、そのサイズ差は一目瞭然!
身長も高く、肉付きも良いためアスリート的な肉体を持っている…
ーージャンプ力とかありそうだよね、ちょっとジャンプしてみて。
と言われて軽くジャンプしてみるが、簡単に天井に手が届いてしまうので、全力は出せない…
下半身の筋力もなかなかのようだ。。
ーー力とかも強いの?
「…はい♡」
ーーじゃあ僕をおんぶしてみて
「え~w」
と言いながらもヒョイっと簡単に背負う怪力デカ女。

全く重心がぶれないどころか、少しのグラつきも見せない。
ーーえっ…どう?
「えっ軽いw余裕ww」
思った以上に軽くて笑ってしまっている。
ーーじゃあ今度は僕がおんぶしてあげる。
「え~!?やだやだやだ~ww」
絶対潰れると思ったのだろう、必死に拒否しているw
まぁその反応が当然だろう…なにしろ…

この体格差だw
このガリ男の体重は別作品で明らかになっているが、42kg。
42kgというと小柄で華奢な女性がなれる体重だ…
そして、この怪力デカ女の身長174cmは、日本男性平均より高く、筋肉の詰まった肉付きは見ての通りなかなかのもの…
そんな体格差で、今まさにこのガリ男に全体重を預けようとしているのだ…

ズッシリ…
ーーおぐぉっ?
背中に乗った瞬間、めちゃくちゃ重たそうな声を出すガリM男。

「きやぁぁ~~~?」
徐々に沈んでいく背中…もはや途中から沈みすぎて足がついているが、それでも重たそう…w
おんぶすらまともにできないほどの体格差なのだ!
さらに…
ーーじゃあお姫様抱っこをしてみて
「えぇ~無理できない♡」
とは言ってはいたデカ女だが…

めちゃくちゃ余裕そうな表情w
試しにガリ男が首に回していた手を離してみると…
ーー腕を首に回さないとキツイでしょ?
「ん~………はい♡」
と小声で相手に同調するも、別に余裕ですけど…的な雰囲気がひしひしと伝わってくるw
その証拠に持ち直したりといった動作を全く見せていない!
逞しいデカ女の怪力を舐めてはいけない…
そして、「今度は僕が…」と、先ほどのおんぶに懲りずお姫様抱っこもやろうとするガリM男。
比較的重い人も持ち上げられる、おんぶ抱っこでさえあの状態なのだ。
想像はつくだろう…

ーーうぐぐっ?
スポーツジムトレーナーの意地を見せたいところだが、体重差がありすぎて話にならないw
そんな状態にも関わらず、ガリM男はさらにこんなことも言い出す…
ーー肩車を…
「えぇできないよw♡」
というデカ女だが、やってみると普通に余裕だったw
しかも、しゃがんだ状態からでも軽々持ち上げるほど。
「ふふっ♡」
肩車した状態で、スクワットも余裕w
まったく辛そうな顔も見せない驚くべき怪力だ。。
そして、じゃあ逆で…とガリM男が言い出すと…
「やだっw♡」
と速攻拒否w
だが、やらないなどという展開はない…
さすがにしゃがんだ状態からでは無理だとわかっているのか、立ったままの状態から股の間へと頭を通すガリM男…
「きゃぁ!怖い怖い怖い?」
と叫ぶデカ女だが…

持ち上がる気配すらしなかったw
どんなに踏ん張っても持ち上がらない…
頑張っても埋められない体格差というものを痛感させられたガリ男トレーナーだった。。
ーーこれだけ力が強いってことは結構筋肉もついてるんじゃないの?
とおまんこのあたりを触ろうとするガリM男。

「やめてくださいっ!変態!!」
度重なる失礼なガリ男トレーナーの行動に、とうとうブチギレるデカ女!

メキメキ…
圧倒的な腕力差でガリM男を引っ張りまわすデカ女!
これほどまでに体格差があると、男でも一方的な展開だ。

力任せに持ち上げ、怪力でビビらせ痛めつけていく…
いくらこのガリ男が軽いとはいえ、この状態で普通に持ち上げられるということは、相当な怪力の持ち主だということだ。

「トレーナーとか言っといて弱っちいなw」
おんぶすらまともにできなかった体格差…
体重を使われ押し乗られれば、もう為す術なしだろう。。

ガリM男の尻が小さすぎるw
この下半身差で太もも絞めなど食らおうものなら、ガリ男の体は一溜まりもないだろう…
男と女の力の差…
普通なら男のほうが強いと思われがちだが、女のほうが圧倒的に体格が良いともなると、その基準は一瞬にして崩れさる。
普段は温厚な性格のデカ女でも、ひとたびその持ち前の体格を使えば、ガリ男など一瞬で痛めつけてしまえるほどのパワーを持っているのだ。。